ウリ坊の楽しい毎日

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zoom RSS COCON KARASUMA 古今烏丸

<<   作成日時 : 2006/05/22 21:29   >>

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「COCON KARASUMA」http://www.coconkarasuma.com/index.htmlは京都の一等地(四条烏丸)にあるリノベーションビルです。
ウリ坊は、ある建築雑誌でこのビルの存在を知り、一度行ってみたくなり、以前、ナカさんキタさんブラザーズに連れて行っていただきました。

カフェの2F席でお茶したのですが、なんだか「若向きのビル」といった感じで、少し居心地が悪かったです。ビルに入っているshopも、ターゲットは「ドラマに出てくるようなお家に住んでいる人」としているような、高価ではないけれどセンスの良い品々。ウリ坊が買って帰っても、自宅で浮きそうなグッヅが主でした。

このビルは昭和13年竣工の「旧丸紅ビル」を建築家の隈研吾氏が再生されたそうです。既存の壁を壊さず、その上にモダンな意匠を重ね合わせるという手法(画像)を採用することにより、過去と現在という二つの時代の重なりが表現されたとか・・・。

前述のように、ウリ坊の印象はイマイチでした。京都自体が、古い物と新しい物とが混在している街ですが、それを一つのビルで凝縮しなくても良いかなと思いました。聖書にも「新しい葡萄酒は、新しい革袋に」という一説がありますし(って、意味不明ですね〜)。

このリノベーションビルは、場所が良いこともあり、いつも賑わっているようです。
画像
このビルについて、以前、読売新聞で京都工芸繊維大学の中川理教授が、次のようにコメントされていました。
「(前略)歴史都市という場所。文化財建築の保存。表参道のような消費に特化された空間とは全く別な場面で、それでも隈はブランド・ビルで培ったデザインをあえて採用した。歴史的なビル(1938年建築)の全面に、表層的なガラスの壁を作ってしまったのだ。
考えてみれば、これは歴史建築の保存再生例の手法としても画期的である。これまでの例は、歴史建築の外観の保存が絶対であり、手を加えるのは、ひたすらその内部に限定されていたからだ。いま京都では、このデザインをめぐって賛否両論である。(後略)」
COCON KARASUMAがイマイチ・・・と言っているウリ坊でさえ、次は新風館http://www.shin-puh-kan.com/に行ってみたいな〜と考えるくらいなので、多分、関西人は新しい物好きなんでしょうね。


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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
建築は、京都駅ビルにみられるように、実に、賛否両論です。あれを涙がでるくらい素晴らしいという人もおられれば、京都の街を台無しにしているという人もおられるわけで、そのどちらも正しいと思います。ただ以前の京都駅に較べて、駅に車で人を送っていく分には、非常に勝手の悪い構造になりました。見た目にこだわり、使い勝手が悪いというのが、現代建築なんだと、僕は思います。ここん烏丸については、以前京都にこられた観光客の人が、いやハイカラな工事現場やねぇと言ってられたのを聞きました。あの外壁を見て、外壁の工事中の保護シートだと思われたようです。
なかさんきたさんブラザーズ
2006/05/23 23:39
京都駅ビル・・・評価する人って、おられるんでしょうか?!ウリ坊は「京都の街を台無しにしている」に一票です。ファストフード店は、客が長居しないように、店内を真っ赤な色にするそうですが、京都駅ビルも同じくらい落ち着かない駅舎のような気がします。
ウリ坊
2006/05/24 20:22
ここん烏丸も、普通の人には評価の対象外だと思います。まさに工事の目隠しフェンスそのもの。それをうり坊さんが紹介するように専門家の方は、高く評価されるのです。同じく京都駅ビルも、建築家の方々にとっては、隅々まで涙がでてくるくらい素晴らしいらしいです。僕としては、百貨店は百貨店、劇場は劇場、ホテルはホテルとして、それぞれ独立した建物としてあって欲しいと思います。駐車場がどこにあるか、わかりづらい配置、交通の流れを無視した道路設計、とても叡智を集積した設計とは思えないですが、設計屋さんにとっては、まさに涙がでる代物だそうです。独善的な自己主張性が芸術として、評価されるでしょうかねぇ。僕にはわかりません。
なかさんきたさんブラザーズ
2006/05/25 01:16
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