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zoom RSS 犯人当てアンソロジー〜気分は名探偵

<<   作成日時 : 2006/08/13 20:47   >>

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画像千代田ミステリーサークルの9月例会の課題本は「<AISBN:4198621675>気分は名探偵―犯人当てアンソロジー</AISBN>」です。

麻耶雄嵩、法月綸太郎、貫井徳郎、霧舎巧、有栖川有栖、我孫子武丸・・・という、贅沢なメンバーによるアンソロジーです。ウリ坊はこの中では法月さんが一番好きです。

犯人当ては、最初に問題編があり、最後に解答編がある・・・という形式ですが、当然ながら問題編にヒントが出ていなければなりません。ウリ坊としては、解答編で新たな事実が提示され「そんなこと言い出したら、他の人でも犯人にできるじゃない!」と読後、不愉快になるようなパターンは大嫌いです。

問題編で、事実が全て提示されていて、その鮮やかな解釈が解答編で披露される・・・というのは、読んでいて気持ちが良いです。また、問題編を読んでいるうちに、底が知れてしまう(犯人が確信できる)ものはNGです。

その意味で、今回の課題本の中で、秀作だと思えるのは貫井徳郎さんの作品だと思います。ストーリーや舞台自体には、あまり魅力を感じられませんが、犯人当てのルールを守っているという意味では一番フェアな感じがしました。

反対に、有栖川有栖さんの作品は、ヒントが少なすぎるかな・・・と思いました。問題編を読んでいるうちに、犯人がだいたい分かってしまったのは法月綸太郎さんの作品です。しかし、ウリ坊は法月さんの作品(文章も)は大好きなので、当然「合格点」です。

ストーリーに興味を惹かれたのは麻耶雄嵩さんの作品です。最初、氷川透さんの作品かと思いました。ウリ坊はこういう作品はとても好きです。

・・・前述の通り、この「気分は名探偵―犯人当てアンソロジー」は千代田ミステリーサークルの9月例会の課題本です。この本を既に読まれた方、また、読んでみようと思われた方・・・9月の例会は16日の15時から秋葉原で開催予定です。参加希望の方はhttp://shirahamauri.at.webry.info/200607/article_21.htmlをお読み下さいね!

本題とは全然、関係ありませんが、表紙の猫が我が家に時々やってくる「クロ」と似ているので、「クロ」の画像も載せておきます。「クロ」の目つきが悪いのは、野良猫だからでしょう。
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内 容 ニックネーム/日時
うちにも、名前をしうという雄のくいしんぼの黒猫1才5キロがいます。黒猫は、いくら写真をとっても、真っ黒で目だけきょろという感じなりますね。黒猫は福を招いてくれるそうですから、うり坊さんのところにも福が転がりこみますように。ただ野良猫はえさをやっていたりすると、近所の人に役所に通報したりする人がいたりしますので、最近は本当にうっかりしたこともできないご時世になりました。猫を飼うにも完全室内飼いで、外には出さないという誓約書にサイン捺印しないとなりません。
なかさん
2006/08/16 15:13
ウリ坊が愛知県で借りていた所は、「犬、猫、小鳥、水商売禁止」でした。ペットは猫はもちろん、小鳥まで駄目だという徹底したものでしたが、近くに住んでいる大家さんは、動物好きらしく犬や猫を飼育されていました。しかし、ペットに並んで「水商売禁止」というのは、なかなかのものでしょ?!
ウリ坊
2006/08/17 20:14
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