ウリ坊の楽しい毎日

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zoom RSS 花乃里

<<   作成日時 : 2013/03/31 00:48   >>

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画像3月末で退職する人のために、フォレスタヒルズの中にある「花乃里」で送別会を行いました。

どのお料理も、見た目も美しく、味もよかったのですが、中に1つ、おひな様があしらわれているものがありました(画像をクリックして頂くと、そのお料理だけ拡大して見ることができます)。

キッチュとまでは言わないにしても、いかにも添え物と言った感じのおひな様だったので、ウリ坊は気にもとめなかったのですが、ある人(中高年の男性)が、お店の人に「このおひな様をもらってかえっても良いのですか?」と尋ねました。

お店の方は「それは・・・・」と、困った様子。
もちろん、単なる飾りなので、器の一部という位置づけなのでしょう。

お店の人がお料理を置いて出て行った後、ウリ坊は「こんなもの、持って帰ってどうするんですか?」と尋ねました(その人には、もう成人した男の子しかいないはずですし・・・)。

あまり釈然とした回答が無かったので、多分、何気なく尋ねられたのかも知れません。

画像その後、その人から「ウリ坊さんの家には代々伝わるおひな様があるのでしょうね」と言われました。

がーん!

こちらも、何気ない質問だったのでしょうが・・・ウリ坊に子供の頃のおひな様の話は禁句です(苦笑)。
代々伝わるおひな様が、あっけなく伯父に売り払われてしまったからです。

そもそも、ウリ坊の父は次男で、代々伝わるおひな様は長男である伯父の家にありました。
しかし、伯父には子供が居なかったので、毎年、春になると、そのおひな様はウリ坊のために祖母が飾ってくれていました。

祖母との思い出がいっぱい詰まった、大切なおひな様・・・・伯父がどうしようと、文句を言える筋合いではありませんが、うかつに思い出すと悲しくて涙が出てきます。

今、もっているおひな様も、もちろん気に入っていますが、子供の頃、祖母が飾ってくれた、あのおひな様には及びません。

もともと、あまり気乗りがしなかった送別会が、一気に、苦痛なものとなってしまいました。

さらに・・・途中に、「あいなめ」が出てきました(画像左上)。

ちょうど、送別会の直前、福島原発の近くで捕獲されたあいなめから基準の30万倍の放射性物質が検出されたというニュースを聞いたばかりだったので、まるで毒を出されたかのような気持ちになりました。

結局、最後のデザート(2つ目の画像をクリックして頂くと、デザートがご覧頂けます)も残してしまい、つらい送別会となってしまいました。
もちろん、全てウリ坊が悪いのですが・・・・

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
ウリ坊さんのお話、胸に迫りました。
女の子が人形に対して抱く感情は、男性には分からないかもしれませんね。
伯父様が手放してしまったというお人形、いったいどのようなお顔をされていたのでしょうか…
京都では本来の旧暦で、雛の節句が祝われるのですね。
空も3月3日を過ぎてもずっと飾っています(^_^;)

2013/03/31 17:29
この記事を読んで、とても切なくなりました。
そんなことがあったなんて!
それはとてもショックです…。
でも今持っていらっしゃるお雛さまも、とても素敵ですね。
末川博先生、とても懐かしく思いました。
きっこ
2013/04/03 18:51
お雛様には、女性にとっていろいろ思い出が詰まっているものですよね。
うちの母も、昔持っていた立派なお雛様が戦争で失われてしまったと、70年以上経っているのに、今だ悲しんでいます。
もしかしてそのオジサマは、お料理のお飾りのおひなさまを持って帰って、オクサンにあげようとしてたんでしょうか。だとしたら、微笑ましいですね。
もっちー母
2013/04/04 08:41
空さん、ありがとうございました。
伯父が売ってしまったおひな様は、とても優しい表情だった記憶があります。ただ、十二単(?)の色はすっかり褪せていて、元は何色だったのだろう・・・という感じでした。
空さんは、どんなおひな様をお飾りになっているのでしょう。なんだか仕舞うのが気の毒で、年中、飾っておきたいような気持ちになりますね。
ウリ坊
2013/04/06 20:55
きっこさん、ありがとうございます。
伯父には中学に入るときの保証人になってもらったことに始まり、今まで色々お世話になってきたので、こんなことをブログに書くのも不謹慎かも知れませんが、おひな様のことを思い出す度に、悲しくなります。
ウリ坊は理系の人間なので、法律のことは分かりませんが、末川博先生のお言葉は心に染みます。
理想は高く 姿勢は低く 学習を終生の業として ・・・・
回りに、こういう人はあまり居ません(苦笑)
ウリ坊
2013/04/06 21:16
もっちー母さん、ありがとうございます。
おひな様につながる、祖母との思い出はお金を出しても買い戻すことができません。とても残念です。
母さんのお母様は、おひな様を戦争で無くされたのですね。
京都は戦争の直接被害は受けませんでしたが、それでも、食糧難等で、色々な物を手放した話は聞いています。
平和が一番ですね!
飾りのおひなさまを持って帰ろうとした人は、職場では困ったさんだったのですが、そういう人が、実は家庭では素晴らしい父(夫)だったりするのでしょうか。だったら、逆に腹立たしいです(→狭量なウリ坊です)。
ウリ坊
2013/04/06 21:23
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