ウリ坊の楽しい毎日

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zoom RSS 日曜日の夜の出来事

<<   作成日時 : 2015/03/21 21:39   >>

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画像年度末で、とても忙しく、先週の日曜日も出勤していました。
職場からの帰途、事務系の係長さん(♂)が足を骨折して、救急搬送されたとの連絡が入りました。

その後、続報が入り、救急先では応急措置だけをして、市民病院で本格的な治療が始まるとのことでした。

この係長さんは独身で、不便な場所にある社宅に住んでいます(そこは小さな社宅なので、他に2〜3名しか住んでいません)。
係長さんのご両親は遠方(東北)の上に、ご高齢なので、日曜日に駆けつけることは無理なのは明白です。

普通ならば、同僚や上司が駆けつけて当座の手助けをしてあげるべきなのでしょうが、折悪しく、上司に連絡が取れないとのことで、ウリ坊に連絡が来たのです。


普段、ほとんど交流の無いウリ坊では、その係長さんも何かと気詰まりでしょうし、男同士の方が気が楽かと思い、直ぐに彼と同じ社宅に住んでいる管理職級の方達に、状況を伝え、ことによれば介助して頂くようお願いして(これが20時くらいです)、市民病院に急ぎました。

怪我した係長さんは、緊急外来で、車いすに乗ってポツンと一人で診察の順番を待っていました。
ウリ坊としては、事務系の部署の方が来られるまでの「つなぎ」で駆けつけたつもりですが、その後、待てど暮らせど、誰も来てくれる人は無く、ついに診察が終わって日付が変わろうとする頃になりました。

いったん帰宅するように医師から言われたので、さきほど、連絡しておいた管理職級の方に「迎えに来てあげて欲しい」と連絡したところ・・・・「酒を飲んだから、無理です」と断られてしまいました。

確かに、怪我した係長さんは日頃から人づきあいが苦手で、一風、変わった人ではありますが、不便な社宅に住んでいる同士、普段の付き合いはともかく、万一の場合は手をさしのべてあげるのが人間では無いでしょうか???

それも、夜遅く、突然電話して「迎えに来て」と言ったのなら、断られても仕方ありませんが、こういうことを見越して、予め介助をお願いしていたのに・・・・と思うと、悲しくて涙が出そうになってきました。
しかし、怪我人の前で泣くわけにもいかず、電話を続けて、やっと事務系の上司(課長)さんにつながり、迎えに来てもらうことができました。

画像今回のウリ坊の反省点は以下のとおりです。

○怪我した係長さんと同じ事務系の仕事をしている人、同じ社宅に住んでいる人等にしか事態を伝えなかったこと。(ウリ坊の職場には、もっと人間味のある社員がいるはずですが、そこまで気が回りませんでした)。

○数時間付き添っていたのに、「お手洗いは大丈夫ですか?」ということばをかけてあげられなかったこと。(怪我人は自分では何もできない状況になっており、ウリ坊は待ち時間に一度、お手洗いに行きましたが、怪我人のことにまで、気が回りませんでした。言い出せなくて、ずっと、我慢されていたのでは無いかと思います。)

○車いすにブレーキが2つあることに気付かなかったこと。(怪我した係長さんを連れ回るとき、車いすを押すのがあまりに重くてスピードが出ませんでした。怪我人がイライラしているのは分かったのですが、ウリ坊の力ではなんともなりませんでした。最後に、迎えに来た課長さんに引き渡し、車いすを病院に返還する際、左側のみならず、右側にもブレーキがあり、右側のブレーキがかかっていたことが判明しました)。
 夜の病院は暗く、また、怪我した足側のブレーキは見えたのですが、逆側は怪我人の身体でブレーキが見えませんでした。右側のブレーキが外れていれば、もっと、スムースに介助できたと思います。

以前、告別式等のことでも、職場の人間関係が希薄になっているのを残念に思いましたが、今回は、事が事だけに、かなりがっかりした(同僚を見損なった)ウリ坊です。
それとも、ウリ坊が単にお節介なだけなのでしょうか・・・・

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ウリ坊の楽しい毎日
2015/04/10 22:45

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内 容 ニックネーム/日時
自分も人つきあいはよくないんで、自分のことを棚にあげてものを言えないですが、「お酒を飲んだから〜」という管理職の人ってよくわかりませんね。「飲んだから自分ではできないけど、別の善処の仕方を考える」とは言ってくれないんですね。ウリ坊さまがいなかったら、怪我された方は誰にも手を差し伸べてもらえなかったというのはさびしいですね。いつかTVで中国の映像で車にあたって倒れた子供に誰一人解除しない(係わり合いになって訴えられたら自分が損)という風潮があるそうです。そこまではいかなくとも、職場の管理職っていうのは単なるポストであっては困りますね。実際勤めていた時期にこっちが残って作業しているのを平気で定時に帰ってしまう人もいました。
いまどき
URL
2015/03/22 12:46
車椅子の扱い方をご存知なかったとは、ウリ坊さんらしいとおもいました。ご両親やご親戚がご健在で、今もお元気でおられることをうらやましくおもいます。
それと、車椅子のブレーキがかかったまま押されるとは、うり坊さんって、見た目にやらず力持ちなんですね。
らむちゃのパパ
2015/03/22 15:06
この記事を読んで、人の対応はいろいろなんだなぁと複雑な気持ちになりました。
お酒を飲んでしまった管理職級の人は、ウリ坊さんがそばにいるから、他の人は行かなくても何となるだろうと判断されたのかもしれませんね。
そういえば私の同僚の女性は、同じマンションに住んでいるのですが、足を骨折した際に一人で救急車で病院に行って、一人で帰って来ました。
「私に連絡してくれればいいのに!」というと、「車いすで帰ってきたから、何とかなった。」と言ってました。
怪我した係長さんは、ウリ坊さんに来てもらい、家長さんに迎えに来てもらい、良かったなぁと思いました。
もっちー母
2015/03/29 10:47
どうもお疲れ様でした。
困った時にはお互い様。
日本人の良いところだと思いますが。
希薄になって悲しいですね。
縄文人
2015/03/29 14:16
独居の人が三分の一を占める時代。
ウリ坊さんの体験を読み、身につまされました。
地域社会の崩壊で、昔はあった寄合などが持たれず、孤独な引きこもりのご老人が増えています。
それにしてもウリ坊さんの丁寧な対応と、その後の真摯な反省に頭が下がりました。

2015/03/29 21:33
いまどきさん、ありがとうございます。
中国のニュース・・・ウリ坊も見ました!
助けた人が犯人扱いされ、裁判にまでかけられたのでしたっけ。恐ろしい国ですね。
そうなると、善良な人でも見て見ぬふりをしたくなりますね。
しかし、今回のことは、見て見ぬふりはして欲しくなかったです。
管理職は単なるポストで、別に人間性が伴っている訳ではありません。こういう割り切りで生きている人は、人生、楽だと思います(笑)
ウリ坊
2015/04/10 21:56
らむちゃのパパさん、ありがとうございます。
車椅子は全く扱ったことがありませんでした。
今回の車椅子はテレビ(ドラマ)で見るようながっちりしたものでは無く、病院の入り口に置かれている、簡易型のもので、まさか両方にブレーキがあるとは思っていませんでした。
患者は、あまりの痛さに、そう言う配慮(ブレーキを外す)どころでは無かったので、ウリ坊が気付けば良かったと思います。
ウリ坊
2015/04/10 21:59
もっちー母さん、ありがとうございます。
確かに骨折しても一人でなんとか行動できる人もいますよね。この係長さんも、最初はまずまず元気そうだったのですが・・・医師が診察した頃から、だんだんと激痛に襲われるようになり、顔は土気色で、死んじゃうかも・・・と怖くなりました。
1時間くらいして、鎮痛剤が効いたのか、顔色は少し戻りましたが、人間は苦痛に襲われたときは、人相まで変わるのだなぁと思いました。
結局、田舎からご両親が出てこられ、退院まで付き添われたようです。係長さん自身は、松葉杖を使いつつ、今週から復職されました。
ウリ坊
2015/04/10 22:05
縄文人さん、ありがとうございます。
そうなんです・・・困った時にはお互い様ですよね。
こんなに小さな島国で、そういう気持ちを無くしたら、ギスギスしますよね。
今回の場合は、ウリ坊では無くとも、見ず知らずの人でさえ、力を貸してあげたくなるような状況だったと思います。たまたま、そういう気持ちの無い人に連絡してしまった・・・と信じたいです。
ウリ坊
2015/04/10 22:07
空さん、ありがとうございます。
実は、この話には後日談があります。
日曜の夜中まで付き添ったウリ坊やその夜、迎えに来てくれた事務系の上司(課長)に対して、患者(係長さん)からは、お礼の一言もありませんでした。
別に、お礼を言って欲しくて助けた訳ではありませんし、あれだけの激痛で、判断力も無かったのだろうと思い気にしていなかったのですが、今週、復職されてからも、一度も、お礼の言葉もありませんでした。
しかし、特に何の手助け(付き添いやお見舞い)もしていない、ウリ坊の上司(職場のトップ)には「仕事を休んでもうしわけありませんでした」と挨拶はされたそうです。
「同じ職場だから、助けるのは当たり前だろう」と心の中で思っていたとしても、「本当にお世話になりました」の一言があれば、人間関係が円滑になるのになぁ・・・と思いました。
ウリ坊
2015/04/10 22:16
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